優秀なセールスが、あなたとは比べ物にならないほどのスキルを持っているのでは、というのは幻想にすぎない。

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優秀なセールスがすごいなんて幻想だ。

素晴らしい企画書を作って、最高のセールストークで、完璧な商品を売り込んでも、クライアントがお腹いっぱいなら、商品は売れない。

リッツカールトンの最上階にある高級鉄板焼きレストランで、最高ランクの神戸牛を水原希子ちゃんと食べましょうよと誘われても、王将で餃子3人前と回鍋肉と麻婆豆腐とライス大盛りを食べたあとでは、おお、やったーとならないでしょう。まあ、水原希子ちゃんが、いるなら、這ってでも行くかも知れませんが、まあ、普通はいかない。

そういうことなんです。

要は、売れる売れないは、売り手側の責任だけではないのです。あなたの提示する商品が、喉から手が出るほど欲しくても、あなたの前に商談したメーカーから1000万円使って購入したので、予算的に、あなたの商品は買えない。

バイヤーは、そんなに欲しくなかった、メーカーの商品を、お腹が空いてたから買ったのかも知れないのだ。ああ、しまったと思っても、バイヤーはそんなこと口にしない。適当な理由をつけて断わる。
(写真はイメージです)
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断られたセールスは、自分が駄目だったと落ち込む。もちろん、よりよい企画書、セールストークなど、営業マンとしてのスキルをあげる努力はしていかないといけないが、断られるときは、こんなものなのだ。

それに、いちいち、落ち込んでいても仕方がない。断れるのが怖くなって、提案ができなくなっているセールスも多い。あいつら、バカじゃないの?こんなにいい商品を買わないなんて、くらいに思って、ドンドン次に行くほうがいい。

数字をあげている営業マンは、たいていそうしている。ハートが強く、断られたことに対していちいち落ち込んでいない。

優秀なセールスは、なにか、スペシャルなテクニックを持っているのだと、周りの人は思ってしまうが、そうではない。スキルなんてそう変わらない。彼らは確率を知っている。10件中決まるのは3件くらい。7件は断られる。だったら、母数をあげようと、100件提案する。

だから、まずは普通を目指そう。普通であるだけで、かなり上位にいけるのですよと、わたしが言ってるのはこういうところだ。まずは普通のセールスになろうぜと、ご提案しているのはそういう理由もそのひとつだ。

恐れる事なかれ。セールスなんて簡単だ。普通のことを普通にできるようになればいい、まずはそこから始めよう。

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