サーフィン上達のブログを書いているわたしに、いっさい興味をいだかない読者の皆さま。それが物語ることは何かを知ることが、あなたの売りを加速させる。

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誰も俺に興味なんかないのだ。

このブログはノームコアセールスが提供しているが、その母体は河村総合研究所というシンクタンクだ。そこでは、世の中にある事象を調査分析し理論化して世に放つということを行なっている。

We make something simple.

をコンセプトに、複雑に見えるものを、できるだけシンプルにしてわかりやすくすることで、ひとつでも、それで困っている人のお役に立てればと思い、日々分析しまくっている。

このノームコアセールスでは、人間というのを相手にしてものを売るというなんとも複雑でむずかしそうなセールスについて、よりシンプルに体系化し、やるべきことをやっていれば、誰でも究極のセールスマンになれますよというコンセプトのもと、日々研究分析に精をだしている。すこしでも、お役に立てればと思う。

その河村総合研究所が分析しているものは、他にプレゼンテーションやコミュニケーション、マーケティングなどがあるが、その中のひとつに、ユニークなものがある。サーフィンの上達法だ。

サーフィンは上達の難しいスポーツのひとつと言われており、とくに中級から上級に向かうときに立ちはだかる壁はとてつもなく高く、何人もの精鋭たちが打ちのめされている。わたしは、その壁を10年ほどかけて、ようやく登りきった。

サーフィンの上達法について書かれた文献は思いのほか少なく、わたしは自らそれを研究することになった。その理論によって、わたしはその壁をのりこえたことから、その方法論は、壁の手前で立ち往生している人々のお役に立てるかもしれないと思い、それをブログで公開することにした。公開してから、まもなく10年になる。

おかげさまで月間30000pvを数えるブログになり、日々の更新を楽しみにしてくださる読者のかたも増えている。そこには800を超える記事がありその99%がサーフィン上達に関する記事なのだ。そのほとんどが、サーフィン上達のための記事なのだ。

そう、読者が求めているのはその記事だけ。サーフィン以外の記事、わたしが何を食べたとか、どこに行ったかなんて一切興味がない。さらに言うと、それがサーフィンの記事であっても、わたしが、湘南に行って、台風の波にのった、いい波だった、とかいうのでさえ駄目なのだ。

そんな記事をかくと、とたんにメッセージが読者からとんでくる。

「あなたがどの波にのったか興味ないので必要ありません。どうやったら上手くなるかという情報だけを提供してください」

また、弟子からは

「師匠がサーファーかどうかなんて、もはやどうだっていいです。ただただ研究に没頭してください」

とか、言われる始末だ。

ということなのだ。彼らは、弟子ですら、わたしが誰であり、なにものであるかなんて興味がないのだ。彼らの興味は、自分がサーフィンを上手くなるにはどうすればということ。俺がだれであろうと関係ない。彼らは、わたしのコンテンツに興味があるのだ。

セルフブランディングという言葉がある。自分を売りだして、自分に興味を持ってもらってから商品とかサービスを売るという、マーケティングのひとつだ。営業に対しても似たようなものがある。商品を売るのではなく、自分を売れというもの。

このノームコアセールスでも、推奨している方法のひとつだ。自分が気に入ってもらえれば、商品やサービスが、他社に比べて秀でてなくても、売れることがある。どうせ買うなら、あなたからというのは、まさにセルフブランディングといえよう。

そう、ふたつの局面があるということなのだ。

積極的に自分を売る方法と、商品やサービスの質をあげて、コンテンツを中心にやる方法だ。もちろん、それらがミックスされている場合も多く、スパッと区分けできるものでもない。それでもサーフィンのケースのように、1ミリもわたしに興味がないものもあり、これはとてもおもしろいといえる。
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商品がよければ、他社に比べて圧倒していれば、自分がどんな人間であるかは全くないケースもあるということだ。わたしの場合、よりよい対応をしようと、自分を磨きに磨いても、それを発揮する機会もあたえられないのだ。

このブログでは、セールスとして生きていくために、徹底的に人間としての魅力を高めようと推奨しているが、こういうケースもあると言うのを知っていただきたい。

自分を売れ、セルフプロデュースだセルフブランディングだ。それさえできればと、声高にさけばれている場合もあるので、ふたつの局面があるということを伝えたかった。

クライアントは、あなたに興味があるのか、商品に興味があるのか。はたまた、どちらにも興味があるのか、どちらにも興味があるのか。

しっかり見定めて、臨機応変に対応していただきたい。

人は、思っている以上に、他人に興味がない。残念ながら事実なのだ。そんな中で、あなたやあなたが売る商品に興味をもってもらわないといけない。セールスって死ぬほど大変なものなのだ。

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